というわけで資格取得について話していきたいと思います。
今回は~危険物取扱者(甲種)~です。
取ったときの筆者情報
資格習得時年齢:21歳
勉強時間:半年くらい
受験回数:1回
使用参考書:2冊
体感難易度:6点/10点
どんな試験を受けるの?
・危険物に関する法令 15問
・物理学および化学 10問
・危険物の性質ならびにその火災方法および消化の方法 20問
試験時間2時間半で各科目60点が合格ラインです。受験料は5000円だったかな?
各科目についての解説
・危険物に関する法令
どの資格試験にもある憎き法令。究極の暗記科目。永遠の課題。こればかりはとにかく覚えるしかない。
過去問を見て傾向をつかむのもよし。
・物理学および化学
高専とか化学系の学科だった人ならそんなに抵抗なく頭に入るから簡単。
・危険物の性質ならびにその火災方法および消化の方法
わりと難関。化合物ごとに性状とか物性を覚えなければいけないので勘違いとかも多く生まれる。
自分の使ったことあるもしくは好きな化合物は覚えられるけど、他は苦労した。
といった感じです。
ちなみに合格通知書に点数が書かれているのですが、60/80/80で法令がかなりギリでした。
理系学生は長い文章を覚えるのが苦手なので(偏見)法令は時間をかけるべきでした。
勉強に使った参考書について
参考書は以下の2冊を使いました。
わかりやすい! 甲種危険物取扱者試験 (国家・資格試験シリーズ103)
- 作者: 工藤政孝
- 出版社/メーカー: 弘文社
- 発売日: 2016/06/03
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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- 出版社/メーカー: 公論出版
- 発売日: 2017/04/20
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過去問集はもっと多く収録されているものがいいかもしれません。けっこう過去の問題から出題されます。
実際におこなった勉強方法について
だいたい資格試験はいつも同じような方法をとっています。
・通勤時間に参考書を読み、参考書の問題を解いて1冊を終わらせる
・もう1周する
・次の1周でできなかった問題に印をつける
(ここまでで1ヶ月)
・覚えるまで繰り返しやる
・問題集を1周やる
・もう1周やって
・次の1周でできなかった問題に印をつける
・覚えるまで繰り返しやる
(ここまで2ヶ月)
・忘れたころにまたやる(2週間ごとくらいに)
とりあえずこれで1発合格はしていますので間違った勉強法ではないと思ってます(法令はかなりマグレ感あったけど
ちなみにこの勉強方法は他の資格試験でも活かされています。
最後に
とりあえず今回は危険物甲種の資格試験体験記みたいなものを書いてみました。参考になったでしょうか?
資格試験は自分自身との戦いであるのでなによりモチべの維持が大変です。
適度に息抜きしながら、時間をうまく見つけて勉強してください。
ここの記事が皆様の役に立てれば幸いです。それでは!