みなさんこんにちは!
アラサー理系男子レバンスです。
さいきん乾燥が気になる時期になってきました。
具体的には朝起きたときに喉がイガイガするんですよね。口をあけて寝てるわけでもないのにそうなるのは何ででしょう?寝てる間は水分が取れないからでしょうか。
というわけでそろそろ北の大地は加湿器の出番かと思います。
小話はそれくらいにして...おみやげ紹介のコーナーをやっていきます!
今回は高知県からの来客からいただいたおみやげです。
高知のおみやげ...どんなものでしょうか?
今回のおみやげは?
土佐銘菓かんざしです!
どんなお菓子?
かんざしは高知市にある浜幸というお菓子メーカーで製造されています。
浜幸は明治からはりまや橋際で呉服店を営む。県下第一の呉服店で、昭和34年にお菓子の製造を始めている会社です。
かんざしは浜幸が1972年に開発した技術、ホイル焼き技法という世界初の技術で製造されています。
どうやら特許も取得しているようです。どんな技法なんだろう...
公式HPではかんざしについて以下のように書かれています。
「♪ぼんさんかんざし買うをみた…」高知のよさこい節の歌にちなみ、 純信とお馬のほろ苦い恋物語を、 ほんのり甘ずっぱい 柚子の香りに託したお菓子です。 高知のお土産で人気の商品です。
なんかすごい詩的な感じですね。でもなんとなく味のイメージは伝わってきます。
人気の商品ということは北の大地でいう「白い恋人」的な立ち位置なのでしょうか?
お値段は351円/3個~2808円/30個と幅があり、少人数から大人数まで個数の調整が可能です。値段もお手ごろかと思います。
パッケージ紹介
とりあえず外装の箱を紹介。
水墨画タッチな絵ですね。男性は女性にかんざしを装着していますが、女性は何をしているのか...背景が洗濯だから袴についたシミ落しかな?
開封!
中にはお菓子と、かんざしを模したキャンディーが!
これはかなりオシャレです!かんざしキャンディーもかわいいので女性への贈り物としてもいいかもしれません。
上蓋の裏にもなにやら詩や絵が書いてあります。
右下に食べ方が書いてあるのですが、夏は冷やしてから、冬はオーブントースターで暖めると美味しいそうです。筆者の家にはオーブントースターがないのと今の季節が秋ということでそのまま食べる選択肢になりそうです。
先ほど出てきた銀紙焼きの特徴と模様の解説が書かれています。
小さくて文字が読めないと言う方に、銀紙焼きの要約をご説明
・銀紙に包んだまま焼くので、人が触らないため衛生的
・簡単に開けられる
・形を保てる
・石焼いも的な遠赤外線加熱の原理でホクホク
・風味も逃げない
すごいな銀紙焼き!メリットだらけじゃん...
小分けのパッケージはこんな感じです。箱の表面と大体一緒ですね。
裏面。原材料とかですね。餡子入りのフィナンシェみたいな感じでしょうか?
親切にもあけ方が記載されています。これで手を汚す心配もないですね。
中身は本当に銀紙に包まれていました(開けるまで信じていなかった
開け方完全無視で開けてみるとこんな感じ。確かにかんざしの模様がありますね。
とりあえずパッケージ観察はここまで。
実際に食べてみた
とりあえずかんざし本体から。
お手本どおりの銀紙のむき方。
全然手が汚れない!これは画期的。
いただきまーす!もぐもぐ...
え?めっちゃ美味しい!
ほんのりとバターが香る甘さとゆずの甘ほろ苦さがまっちしてたいへん上品な風味をかもし出しています。
中の白あんも甘すぎず、しつこすぎずという感じで何個でも食べられそうなクオリティです。
お次は付属のかんざし飴
縛っていたおみくじみたいな紙には銘菓かんざしの人物名と人間関係が書いています。どうやら男性の方は純信、女性の方はお馬さんというようですね。
かんざしはお馬の気を引くために買ったと思うと切ない...
飴のほうはほんのり桃の味がするべっこう飴です。
久しぶりに飴をチュッパチャプスしたけど美味しいですね。子供のころを思い出します。
総合評価
9.5点/10.0点
・内装がかなり凝っててオシャレ
・お菓子を食べながら物語も楽しめる
・和風フィナンシェと桃味の飴が美味しい
・コスパもいい
・手を汚さずに食べられる
・買えるのが四国(ネット可)
みなさんも高知県に行った際に買ってみてはいかがでしょうか?
それではまた次回!