こんにちは!
お久しぶりです。レバンスです。
また日が開いての更新になり、いつのまにか年末になってしまいました。
ほんと仕事が忙しいってイヤですね。みなさまも年末、新年と体調を崩さないように注意してください。ちなみに私は風邪を引きました。
さてお土産紹介やっていきます。
今回は青森のおみやげです!
今回のおみやげは?
パティシエのりんごスティックです!
どんなお菓子?
パティシエのりんごスティックは青森県弘前市の「株式会社ラグノオささき」というところで作られています。
歴史は古く明治17年に始めた和菓子屋さんが原点だそうです。
いろいろお土産を食べてきて思ったのですが、各地の有名なおみやげお菓子ってだいたいその地域に古くから発祥のお菓子屋さんが作っていることが多い気がします。
ラグノオさんでは青森の特産品であるりんごを中心に、さまざまなお菓子を作っています。
パティシエのりんごスティックについては公式HPで以下のように紹介されています
2013年、第26回全国菓子大博覧会にて金賞を受賞しました。
青森県産りんごを大きめにカットし、スポンジ生地と一緒にそのままパイで包みました。
ちなみに全国菓子大博覧会とは4年に1度おこなわれるお菓子の博覧会です。期間的にオリンピックみたいですね。
スポンジ生地をそのままパイにするとどんな食感になるのでしょう?気になります。
ちなみに価格は以下の通り。
本数 | 価格/円 |
4 | 680 |
5 | 850 |
8 | 1,360 |
12 | 2,040 |
1本あたり200円以下ととてもリーズナブルです。
ただ本数がそこまで入っていないので大人数向けではないですね。
パッケージ紹介
今回は職場内でのいただきものなので、外箱等は撮影しておりません。ご了承願います。
個包装表面がこちら。
りんごのパイって中のりんごはトロっとしたイメージがあるのですが、これはシャキシャキとした食感らしいです。どんな技術が使われているんだろう...。
パッケージ裏面。
原材料と成分表示が書かれています。
右上に「よりおいしいお召し上がり方」なるものがあって、どうやらオーブントースターで焼くとサクサクのパイの食感が戻り、美味しくなるようです。あとでやってみましょう。
小袋の中はこんな感じです。
開けるとパイ生地のバターっぽい香りと、りんご独特のの甘酸っぱい匂いが立ち込めてきます。もう美味しそうです。
外見の紹介はこれくらいにして実際に食べてみます。
実食~そのまま編~
先ほど出てきた、オーブントースターで焼く用に残すために半分に割ります。
半分に割ると、シロップ漬けのりんご(ジャムっぽい)が出てきて、とても美味しそうです。
りんごの下には説明にもあったスポンジ部分があります。
とりあえずこのまま食べてみます。
いただきまーす!
...
......
..........うーん。微妙?
なんというか程よく湿気を含んだパイって感じです。
サクサク感はなく、ベチャっとしています。
ちなみにりんごは紹介にもあったとおり、シャキシャキで新鮮?な食感でした。
というわけで美味しくするために焼きます。
実食~焼き入れ編~
以前買ったヘルシオのオーブントースターに入れて焼きます。
ヘルシオについては以前の記事参照↓↓↓
とりあえず焼いていきます。
焼き時間はクロワッサンとパイという目安があるのでそれに準じて加熱していきます。ちなみに焼き時間は4~6分とあったので6分にしました(今までの経験上ヘルシオは加熱時間範囲の中で最大がいい感じ)
乾燥剤が入っているので、加熱する際は混入しない様に気をつけましょう。袋側に張り付いているので、一緒に加熱する確率は低いと思いますが...
6分後、無事焼けました。
初めは白っぽいパイの色でしたが、こんがりキツネ色になりましたね。美味しそうです。
焼くとやはり香りと食感がいいです。焼きたてのパイの香りに加え、表面にサクッとした食感を与えてくれます。これを求めていた!
ちなみにりんごの方は加熱してもシャキシャキ感が残っていて美味しかったです。
総合評価
加熱前 7.0点/10.0点
加熱後 8.5点/10.0点
・パイ生地の香りが良い
・アップルパイの常識を覆す中のりんごのシャキシャキ感
・中のシフォンの存在感が0
・焼きを前提とした美味しさ。加熱しないと微妙。
焼いてみるととても美味しいので、オーブンをお持ちの方はぜひお買いになってみてはいかがでしょうか?
それではまた次回!ノシ