みなさん、秋の味覚食べてますか?
今回は秋の味覚である「栗」を手軽に味わえる、そんなお菓子を見つけたので紹介いたします。
それがこちら。あんまろんです。
こちらは北海道の有名お菓子メーカーであるわかさいも本舗さんの新商品になります。北海道と言えばわかさいも、有名ですよね。
あんまろんは公式ホームページで以下のように紹介されています。
90年前、サツマイモを使わずに焼きいもを作った私たちはおかげさまでその「わかさいも」をこの北の大地にしっかりと根付くお菓子に育てることができました。
そして2017年、本物のサツマイモを使ったお土産菓子「北海道あんぽてと」を発売するに至りました。
このお菓子は、直営店限定で販売していた秋限定の「皮付きスイートポテト」をお客さまの声にお応えした商品で、季節に関係なく、いつでもどこでも買えるお土産としてまた、自家製小豆餡をサツマイモ餡で包むことで、ほっくりとしたやさしい甘さのお菓子としてお客さまに評価をしていただきました。2020年秋、その「北海道あんぽてと」に次ぐ姉妹商品として、「おいしいもの屋」であり続ける挑戦のため、
私たちのパティシエが工夫をこらして作り上げたのが栗を使ったお土産菓子「北海道あんまろん」なんです!「北海道あんまろん」の特徴は、なんといっても‶餡を餡で包んだ、餡づくしのお菓子″であるということ。
もちろんその餡にもこだわり、なかの餡は、長年の製餡技術を活かした、なめらかで口当たりの良い食感の北海道産小豆を使用した自家製の小豆餡。
そとの餡は、深みとコクのある味わいで、栗の風味が口の中でふんわりと広がる和品種の栗を使用した栗餡。
このふたつの餡を使用したお菓子が「北海道あんまろん」です。餡を餡で包んだことでうまれた、餡のおいしさを最大限に感じられる自信作、「北海道あんまろん」をどうぞいちどご賞味ください。
あんまろんの歴史から味まですべてがわかる紹介でしたね。製造元がここまで丁寧に紹介していることって今までなかったので新鮮です。それだけ力を入れているのでしょう。
ちなみに紹介文中に「あんぽてと」という記述がありましたが、これはあんまろんの元になったお菓子です。あんぽてとの亜種としてあんまろんとあんかぼちゃがあるようです。
機会があれば、両方とも食べてみたいですね。
ちなみに価格は1箱6個入りで1,080円でした。
あらためてパッケージ紹介。
外箱表面。美味しそうなホクホクの栗が描かれていて、とても美味しそうです。
外箱裏面。商品紹介と成分表示の他にお菓子の構造まで書かれています。親切すぎて、ブログとして書くことがあまりないのが悩みどころです。
1個あたり炭水化物は20.1gですが、カロリーは97kcalと低めです。糖質よりも食物繊維が多いのかもしれないですね(糖質+食物繊維=炭水化物)。
箱開封。羽の部分にもデザインが書かれているのは凝っていますね。
中には商品と切り分けるための楊枝が6個ずつ入っています。
小分けパッケージ表面。外装はたぶん紙です。
裏面は成分表示。けっこう厚みがあるので、うまく全部は写りませんでした。
中身はこのようにかわいらしい形状のお菓子が入っています。
では、あんまろん入刀。
見た目どおりやわらかめで、楊枝がスッと入ります。
断面はこんな感じ。パッケージに書いてあった通りですね。
食べてみると口いっぱいに豊かな栗の風味が広がります。これぞ秋の味覚!って感じです。また、口解けが非常に滑らかで、食べていて非常に心地が良いです。
中心のあんこ部分も上質な甘さでとても美味しく、栗餡の風味を引き立てています。あんこ中心なのでこちらがメインかと思いますが、あくまでメインは栗餡です。
甘さは甘すぎずちょうどよい感じで、量も一口サイズなので、お腹がちょっとすいたときや甘いものをちょっと食べたい時なんかに重宝すると思います。
秋の味覚である栗を存分に感じられる美味しいお菓子でした!
みなさんも買ってみてはいかがでしょうか?
☆公式サイト