とりあえずやってみようぜ!

アラサー男子が、世の中のいいものを自分で試すブログ。最近は珍しいお菓子の紹介にお熱。皆様の生活の潤いになれば嬉しいです。週一更新が目標。

ラングドシャにはやっぱり抹茶チョコだよね

というわけで今回いただいたおみやげはこちら。

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京都抹茶ラングドシャです。

 

 

こちら京都のお菓子会社寿庵さんのお菓子です。公式ホームページでは以下のように紹介されています。

京都抹茶ラングドシャ【常温便】||ラングドシャ・クッキー|お取り寄せスイーツ・お菓子専門店 KSFG公式通販

厳選された京都のお茶を使い、美味しいラングドシャを作りました。
抹茶を使ったチョコレートをクッキーに挟んだお菓子です。
サクサクした口当たりに仕上げています。

 

京都は玉露や煎茶の産地であり、特に品質が高いことで有名です。どれくらい有名かというと...わかりやすい説明が以下のサイトにありましたのでご参考にしてください。

京都府|お茶の産地|お茶百科

明恵上人(みょうえしょうにん)が栂尾(とがのお)で茶の振興をはかり、山城・宇治・仁和寺・醍醐などに植えたのが宇治茶の始まりといわれています。
その後、お茶は大衆化され、1336年に足利尊氏が『建武式目(けんむしきもく)』において茶寄合いを禁止するほど盛んになりました。
足利義満・義政は宇治茶が優れていることを認め、自ら茶園をつくってお茶の栽培を奨励したことから、宇治地方はお茶の著名産地となりました。
現在、日本各地に普及しているお茶の栽培技術や製茶法(蒸熱法)をみても、その大部分が宇治にならったものであることがわかります。また、宇治では生産量よりも品質・のれんを誇るといわれ、長年の経験に基づいた茶畑の管理と恵まれた自然を活かし、上質の玉露・てん茶・煎茶の産地となりました。

よく聞く宇治抹茶とかは京都が産地です。ご存じなかった方もいるのではないでしょうか?

その有名なお茶を使ったラングドシャのようです。楽しみですね。

 

価格は10枚入りで810円と1枚100円を切る、かなりリーズナブルなお菓子です。大人数に買っていくときには重宝しそうですね。

 

改めて小分けパッケージ表面紹介。

お茶の葉をイメージしたシンプルなデザインです。

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裏面は寿庵の所在地が書かれていました。位置的には琵琶湖の南端に近いところですね。

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中を開けてみるとこんな感じ。見た目は普通のラングドシャです。
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表面からお茶の香りとかはしません。ほぼ無臭。

 

半分に割ってみました。中にはぎっしりと抹茶チョコレートが詰まっています。
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食べてみると、ラングドシャ部分はかなり味が淡白です。淡く甘いといった程度でしょうか。

その分、抹茶チョコがとても濃厚な味わいです。なにより抹茶の風味が際立っています。また甘さも絶妙で、抹茶の苦みをうまく殺さないかつ、甘さがしっかりと感じるように調整されています。

あと、わずかにですが抹茶に塩味も感じられて味に深みがありました。

 

この抹茶チョコレートは美味しい...!ラングドシャ部分はいらないかも?

 

皆さんも京都に行った際は買ってみてはいかがでしょうか?

ksfg-online.jp

それではまた次回のおみやげ紹介で!