というわけで今回紹介するお菓子はこちら。
トラピストクッキーです!
こちら、北海道の北斗市にあるトラピスト修道院というところで販売されているお菓子です。
ちなみにトラピスト修道院とは何かというと、
津軽海峡を眼下に望む道南の丘に建つトラピスト修道院は明治29年、フランスから来日した数名の修道士によって創立されました。
トラピストの名で知られる「厳律シトー会」は、カトリック教会に属する修道会で「祈り、労働」を標語に、豊かな自然に育まれた単純で簡素な修道生活を実践しています。
来日当初より原野を開拓し、酪農を道南でいち早く導入し、ここからトラピスト乳製品として知られる製品を生み出しました。
と北海道の酪農の始まりとなった建物です。今日、北海道の酪農が盛んなのはこのフランスから来た修道士さんのおかげなのですね。感謝です。
今回、紹介するトラピストクッキーはそのトラピスト修道院自家製の発酵バターを使ったご当地クッキーです。
紹介文については公式HPにあまり記載がなかったので、北海道のおみやげサイトのものを載せておきます。
トラピスト修道院 トラピストクッキー 24袋入|北海道お土産探検隊 - 北海道のお土産が日本全国すぐ届く!新千歳空港内スカイショップ小笠原が運営するお土産通販・お取寄せ
今も昔と変わらない製法で作られている、函館土産の定番クッキー。トラピスト修道院自家製の発酵バター(トラピストバター)と風味豊かなバターミルクがたっぷりと配合されたシンプルで飽きの来ない美味しさが人気です。
サクッとした歯触りの後に口の中でスッと溶けるような食感も独特。
北海道産の新鮮な生クリームを原料にバターを作るところから始まり、原料の約40%しか作られない発酵バターをたっぷりと生地に練りこんで焼き上げています。
どこか懐かしさ感じる、素朴でありながらも豊かなバターの風味は食べるとあとをひく美味しさ。
とにかくバターを前面に押したクッキーのようです。クッキーはバターが命だと思いますのでこれはかなり期待できそうです。
ちなみに価格は24袋入りで2,000円。入っている数が多いので、お買い得だと思います。
ではパッケージ紹介。今回は頂き物なので小分けの袋からとなります。
ベルとリースがあしらわれていて、見た目はクリスマスっぽいですね。
裏面は特に何もありません。成分表示がないので単品販売はしていない感じがします。
開けてみると3枚のクッキーが入っています。1枚でもなく、2枚でもなく3枚なのはお得感がありますね。
表面にはトラピストクッキーの文字がポップに描かれています。
クッキー自体はやや薄めです。
裏面はザラザラしています。クッキーってどれも裏側こんな感じな気がするけどなんでなんでしょうね?クッキングシートから外すときにそうなるのかな?
半分に割ってみるとこんな感じ、特に何もありませんが甘ーいバターの香りがほんのりします。
食べてみると薄く軽やかなサクッとした食感の後に、濃厚なバターがぶわっと広がります。軽く農場にトリップしそうな勢いです。
甘みも十分で、バターとともに高揚感と幸福感をもたらしてくれます。カロリー=幸せの等式を感じますね。
食べていて不思議なのですが、全然歯に張り付きません。クッキーってかなり歯に張り付いて取れないイメージがあったのですが、こちらのクッキーはかなり口解けが滑らかですぐに消えてしまうので、快適?な感じがします。
ともかく普通に市販されているクッキーとは比べ物にならないくらい美味しいです。
今回はやってないですが、ミルクとかにつけて食べるのもいいかもしれないと思いました。今度手に入ったらやってみよう...!
みなさんも購入してみてはいかがでしょうか?
☆公式サイト(公式サイトでの注文はFAXなので不便です、ですので北海道おみやげサイトを載せておきます)
☆その他ECサイト
ではまた次回のおみやげ紹介で!