今回はなろう系小説っぽい、読んだら全てわかる題名にしてみました。
書いていて悲しさが満ち溢れてきます。泣いてません。
というわけで、世間はバレンタインでした。みなさまいかがお過ごしだったでしょうか?
お菓子会社の陰謀でいろいろなチョコレートが出回るこの時期、各社から創意工夫を凝らした商品が出ます。
この時期は普段あまり手に入らないお菓子会社の商品が、普通のスーパーのフェアとかで手に入るので嬉しいですよね。
今回はその中から特に高級と呼ばれるチョコ菓子を食べてみることにしました。
ただし買うのは1種だけです。なにしろ高級なので。
というわけで買いました。
注文したのが2/5で届いたのは2/11です。ちゃんとバレンタイン前に届きました。
梱包材を取り去ると宝石店のような袋と銀色に輝く箱が見えます。
そう、こちらが今回自分用に買ったバレンタインチョコ、DelReYのフォンダンショコラになります。
DelReYってそもそもどんな会社かと言いますと、公式ホームページでは以下のように記されていました。
チョコレートの本場として知られるベルギーの北部に位置する都市アントワープ。
フランダースの犬の舞台、ダイヤモンド取引の中心地としても、
またファッションの最先端をゆく都市としても有名なアントワープのショコラティエ”デルレイ”は、1949年の創業以来、妥協をゆるさない美味しさへのこだわりで
世界中のショコラ愛好家から長年愛されています。
とチョコレートで有名なベルギーの老舗チョコレートのお店です。代表的な商品としてこちらのダイヤモンドの形をしたショコラが良く知られているかもしれません。
見た目からしてゴージャス感がうかがえる商品です。
そしてお値段も当然高く3粒で約2,000円となっております。さすが高級ブランド...、値段に惹かれて私も最初はこちらを買おうと思いました。
しかし、私のショコラの好みとしてはひと口系よりも、ケーキ系のショコラが好きなので、同じDelRaYから出ているフォンダンショコラを買うことにしました。
それがこちらの銀色に輝く箱になります。
金と銀ですごく装丁がきれいなので、ほんとに入っているのがショコラなのか?と疑ってしまいます。
裏面はこんな感じ。原材料を見てみると、しっかりベルギー製造のチョコレートが入っていることがわかります。
届いてからの日持ちは約3週間で、けっこう長め。カロリーは1個119kcalと意外と低めです。1個が小さいのかな?
箱を開けてみるとこんな感じ。ダイヤモンド柄の小袋と説明書きが入っています。
説明書きはこんな感じ。
表面は大人なデザイン。言われないと何のお店かわからなそう。
裏面はお菓子の説明。中身はほんとにダイヤモンドカットの形をしているようです。
レンジで温めたら美味しいらしいので後で試してみましょう。
小袋はこんな感じです。
大きさは人差し指の長さくらいですね。
開けてみるとダイヤモンド型のフォンダンショコラがお目見えします。
中には乾燥剤が入っていました。さすが高級菓子といった感じです。
トレイもダイヤモンドの形なので、ダイヤモンド型の氷とか作れそうですね(貧しい者の発想)
中を割って確かめようとしましたが意外と固い。なかに何が入っているんでしょうか?
どうやら中に少し固めのチョコレートの層があったようです。
公式では温めると美味しいとされていましたが、私はあまのじゃくなので、冷たい状態でまずは食べてみます。
食べてみると、外側は甘さ控えめでほろ苦なショコラケーキです。しかし、他と違うのは圧倒的なショコラの香りでしょうか。口に含んでいるはずなのに、濃厚なショコラの香りが口と鼻から溢れんばかりに香ります。ここだけで無限に食べれそうです。
中のガナッシュは微妙にさっくりとした食感で、口に入るとすぐに蕩けていきます。味はケーキよりも甘めで、さらに際立った苦みが炸裂します。風味も濃厚でちょっとした爆弾といって差し支えないです。中身はインパクトのある美味しさでした。
次は待望の温めた場合です。
温めて割ってみると、ショコラの濃厚な香りが鼻を突き抜けます。とにかく香りが濃いです。かつてこんなに香るチョコ菓子があったでしょうか。
外の生地はホロホロと崩れて口の中で溶けます。そこにちょうどよく溶けたショコラソースが加わり至福をもたらします。気づいたのですが、温めることで苦みが薄れて甘みが際立っている気がします。
これは美味しすぎる!
ソロバレンタイン、満足しました。泣いてません。
皆様も美味しいフォンダンショコラ買ってみてはいかがでしょうか?
ソロでのバレンタインでも満足すること間違いなしです(たぶん
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