というわけで、ハスカップのふるさとからお菓子をお持ちしました。
名をゆのみのんのと申すようです。
こちら北海道の有名お菓子メーカー三星が手掛けるお菓子です。
三星については以前に他のお菓子で紹介した記事がありますので、詳しくは以下記事をご参照ください。
三星は北海道の特産であるハスカップをもちいたお菓子を主に製造なさっています。ゆのみのんのは、その中のひとつです。
公式でお菓子の概略は以下のように記されていました。
ハスカップを溶け込ませた甘酸っぱくてまろやかなクリームを、バターの香り豊かなクッキーでサンドした、女性に人気のお菓子です。北海道の特産品ハスカップを使用し、新千歳空港でも販売され、北海道のお土産として好評を頂いております。ハスカップのふるさと苫小牧では、ハスカップのことを愛着をこめて「ゆのみ」と呼びます。また、北海道の先住民族「アイヌ」の人々は、花のことを「のんの」と言います。つまり「ゆのみのんの」は「ハスカップの花」という意味です。
ちなみに私は道民ですが、由来について一ミリも知らなかったです。お茶(ゆのみ)に合うお菓子くらいのネーミングに思ってました。それはともかく女性に人気のお菓子...あんまり北海道では聞かないですが、期待できますね。
ちなみに価格は5個入り860円、10個入り1680円で1個あたり160円強となっております。バターサンド界では普通くらいのお値段です。
改めてパッケージご紹介。
パッケージ表面。青を基調とし、ハスカップをあしらったパッケージとなっています。
裏面は原材料表示と成分表。
ハスカップはジャムの形態で入っているようです。
成分表示を見てみると100gあたり545kcalと破格です。実際ゆのみのんの1個がどのくらいの重さかは分かりませんが...ダイエット中の方にはおススメできません。
開封してみるとこんな感じ。
実は運搬時にミスがあり割れてしまいました...万全の状態で紹介できず、三星さん申し訳ありません。
見た目は普通のバターサンドクッキーって感じですね。あまり香りとかもありません。
中を割ってみるとパスカップのバタークリームがふんだんに入っています。美味しそうですね。
食べてみると、最初は「おや?これは普通のバターサンド?」かと思います。
しかし、徐々にハスカップの酸味と風味が主張し始め、最後に香ばしさ来てフィニッシュといった味わいでした。ハスカップクリームが美味しいのはもちろんですがこの香ばしさもやみつきになります。
この香ばしさは、おそらく生地かクリームに入っているアーモンドパウダーによるものと思われます。これが後味にきて香ばしさと旨みを残しているのでしょう。
最初は普通によく売られているようなバターサンドかと思いますが、食べてみると後味で一線を画しており、とても美味しかったです。
みなさんもこのハスカップのふるさとからやってきたお菓子、食べてみてはいかがでしょうか??
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それではまた次回のおみやげ紹介で!