ここ最近コロナウィルスに感染し、ブログの更新が滞っておりました。誠に申し訳ありません。無事完治いたしましたので更新の方、再開していきます。
コロナに罹るだいぶ前ですが、北海道の有名温泉地、登別の第一滝本館に宿泊してきました。
今回はこの第一滝本館で購入した、謎のお茶を使ったお菓子、蝦夷ウコギ茶フィナンシェをご紹介いたします。
蝦夷ウコギ茶フィナンシェとは?
蝦夷ウコギ茶フィナンシェは登別の有名な温泉である滝本限定で売られているお菓子です。
公式では以下のように紹介されていました。
オリジナルスイーツが新登場!滝本名物『蝦夷ウコギ茶』の粉末を使用したフィナンシェ。蝦夷ウコギ茶の優しい甘さとほんのり香ばしさが美味しいしっとり食感の焼き菓子です。余熱しておいたトースターで1分ほど温めると、外側カリッとさらに美味しく召し上がれます。
特殊なお茶、蝦夷ウコギ茶を使ったフィナンシェのようです。なんとなく美味しそうです"蝦夷ウコギ茶"ですが、別ページで以下のように紹介されていました。
蝦夷ウコギ(別名:ハリウコギ)は高麗人参と同じウコギ科に属します。
日本では、北海道にしか自生しておらず、古くはアイヌ民族たちが民間薬として用いていました。
抗ストレス作用や抗疲労作用滋養強壮への効果があるとされ、「毎日欠かさずに飲んでいる」と言うお客様も多くいます。
北海道産の蝦夷ウコギの原木を静岡の製茶工場に送り独自の配合と製法で仕上げたのがこの「蝦夷ウコギ茶」です。
蝦夷ウコギ茶はその名の通り北海道限定のお茶なんですね。解説を読むと漢方に近いお茶のようです。美味しくて健康にもなれるスイーツ、素晴らしいですね。
価格は?
価格は4個入りで1200円です。1個約300円となかなか高いフィナンシェです。ほいほいとお土産で買えるものではないかもしれません。
パッケージ&中身紹介
改めてパッケージ表面。シンプルでどこにでも合いそうなデザインです。なんというかオシャレな家の柱っぽいイメージがあります。
裏面は原材料と成分表示です。材料的には通常のフィナンシェに蝦夷ウコギ茶をそのまま添加したものみたいですね。
なにげに製造元が京都なのが謎です。北海道じゃないの?
開封しました。とてもキレイに包装&収納されています。
小分けパッケージはこんな感じ。しっかり1個に1つずつ乾燥剤入りで包装されています。
開封して割ってみました。中には特に何も入っていないようです。
香りはお茶...というよりはチョコレートのような感じの甘い香りが主です。お茶なのに不思議な香りです。あとはフィナンシェらしいバターの芳醇な香りがします。
食べてみた感想
食べてみると、コーヒー、紅茶、チョコレートのちょうど中間のような香りが口に広がります。その後、これが蝦夷ウコギ茶だとわかる、まろやかで甘く香ばしい味を感じます。これは美味しいです。
食感は通常のフィナンシェと同じかそれ以上にしっとりとしており、また、口解けも滑らかです。蝦夷ウコギ茶のユニークさを差し引いても美味しいフィナンシェだと思います。
皆様も、第一滝本館に行った際は購入してみてはいかがでしょうか?
それではまた次回!
おまけ
登別の温泉街の写真です。紅葉がとてもキレイでした。
湯気がいっぱい出てる出口
湯気の出口の近くにあったちょっとかわいい鬼の銅像
今回は秋でしたが、四季によってさまざまな顔を覗かせる登別。皆さんも訪れてみてはいかがでしょうか?