世はバレンタイン商戦真っ只中。様々なチョコレートがお菓子売り場に並びます。
バレンタインデー前って普段食べられないようなチョコレートがスーパーにも並んで手軽に手に入るので嬉しいですよね。
というわけで今年もバレンタインデーに女性からチョコレートを受け取る可能性がない私は、少しでも美味しいチョコを目当てに、その売り場に足を運びました。
そこで目に入ったのがこのチョコレート。
芋菓子匠嶋屋の生チョコです。
芋を使った生チョコレートって珍しくないですか?
というわけで今回はこちらの商品をレビューしていきます。
芋菓子匠嶋屋の生チョコとは?
こちら株式会社アラカルトが大阪の老舗菓子メーカー芋菓子匠「嶋屋」とコラボレーションした2023年度バレンタインコラボ商品です。
アラカルトさんと嶋屋さんについてはこちらのホームページをご覧ください。
コラボ商品だからでしょうか、どちらのサイトにも詳しい紹介がなかったため、以下のサイトの記事での紹介を載せておきます。
2023年度バレンタイン商品として注目したのが「お芋」。老若男女問わず身近な存在であるお芋に新たな切り口はないものかと思案していた中、地元大阪、阿倍野で75年、芋という素材に向き合い続ける芋菓子匠「嶋屋」とのコラボレーションが実現。メジャーではなかったお芋とチョコという組み合わせを、新たなスイーツとして昇華させました
お芋とチョコという組み合わせってありそうですが、意外とないですよね。どんな味になるのかとても気になります。
価格は?
価格は12個入りで1450円でした。生チョコ1かけ100円越えなので、貧乏的な計算をするとチロルチョコ4~5個分です。なかなかにお高めな価格設定。
パッケージ&中身紹介
改めてパッケージ表面。
チョコレートっぽい色をしていて洋の雰囲気ですが包装とロゴは和の印象です。和洋がうまくコラボしていますね。オシャレです。
外箱裏面。原材料と成分表示です。しっかりとさつまいもが入ってますね。
生チョコなのでカロリーと炭水化物値は高いと思ってましたが意外と控えめです。
側面のシールは剥がしやすいようになっていました。とても親切。
開封するとこんな感じ。脅迫文みたいな字体でお芋の生チョコという文字が出てきます。
さっそく食べようと1個取ろうとしたらうまく切れてなかったようで、4個取れました。
断面はチョコレートというより芋羊羹みたいな感じです。香りは特にありません。
では食べてみます。
食べてみた感想
食べてみると、最初はホワイトチョコレートのような味がして、「あれ?これ普通にチョコレートじゃ...」と思いますが、後からすぐにさつまいもが追いかけてきて「はっ!...芋だ!」という気分になります。これは新しくも不思議な感覚です。これが芋とチョコのマリアージュなのですね。
食感は生チョコなだけあって、とても滑らかな口どけです。味は表現するとチョコ味のするスイートポテトを食べている感じがしてとても美味しいです。
総評すると、お芋感強めで美味しい生チョコレートでした。
皆さんも食べてみてはいかがでしょうか?芋とチョコの珍しい組み合わせが楽しめますよ!
それではまた次回のお菓子紹介で。