みなさんは白い恋人というお菓子をご存じでしょうか?
有名なのであまり解説はいらないかもしれませんが、北海道のお菓子メーカー石屋製菓が手掛けるラングドシャです。
昔から北海道のおみやげといえば一番に挙がるのがコレ!という感じがあります。
なんと1976年から販売されているようです。
白い恋人ってラングドシャのイメージが強すぎて、それしかないものかと思っていましたが、先日、とある駅のおみやげ屋さんでその白い恋人の新形態を見つけてしまいました。
それがこちら、
白い恋人ホワイトチョコレートプリンです!
見つけた時、「白い恋人がプリンになっとる!?」と1人で驚いていました。白い恋人も時代とともに派生しているのですね。
白い恋人ホワイトチョコレートプリンは公式HPで以下のように紹介されていました。
白い恋人ホワイトチョコレートプリン – イシヤオンラインショップ
白い恋人のホワイトチョコレートが、
コクのあるプリンに変身。白い恋人にサンドされている、オリジナルブレンドのホワイトチョコレートが練りこまれた、なめらかでコクのある真っ白なプリン。常温で保存が可能なので、遠方の方へのおみやげなどにもお喜びいただける北海道の味です。
おいしさを引き立てる
北海道産ハスカップのソース。ハスカップは北海道内各地で栽培され、ビタミンCやカルシウム、鉄分が豊富に含まれています。そのジューシーな甘酸っぱさと鮮やかな色を生かしたソースが、プリンのおいしさをさらに引き出します。
白い恋人のチョコレート部分をプリンにしたみたいですね。ラングドシャの代わり?にハスカップソースもついてきます。ハスカップとチョコレート...どんな味わいになるのか想像できないですね。
改めてパッケージ紹介をします。
外箱表面。パッケージは白い恋人とそんなに変わらないですね。けっこうリアルな雪の結晶のマークが描かれています。
裏面は賞味期限が書かれています。買ってからだいたい3か月くらいの賞味期限でした。
側面は原材料表示。
その反対側は栄養線分表示。炭水化物と脂質が多めなのでダイエット中の人は回れ右した方がいいかもしれません。
開封してみます。
中にはプリン、ハスカップソース、スプーンが入っていました。こういうバラ売りのプリンってけっこうスプーン入ってないのもあるのでスプーン入りは助かります。
プリンの方は開けてみるとこんな感じ。平らな面を予想していましたが意外と隆起していました。ミッチリ入っている証拠なのかも。
匂いは普通のプリン+バニラで、バニラが少し強めのような気がします。ソフトクリームのミルキーな香りといえば伝わりやすいかもしれません。
それでは食べてみます。
食感は少し固めのムースみたいな感じです。口の中で滑らかに蕩けていきます。味は白い恋人に挟まっているホワイトチョコの味に近いですが、プリンになっているからか甘みは控えめになっています。食感が似ているからか錯覚かもしれませんがチーズっぽい風味もします(なぜ?)。
次はソースをかけて食べてみます。食べ方が汚くてスミマセン。
ちなみにソースだけ食べてみると甘酸っぱく、フレッシュでハスカップの特徴が良く出ています。
合わせて食べるとこれがなかなかに美味しい。プリンのクリーミーさにフルーティーな風味がうまく調和し、濃厚ながらもさっぱりという不思議な味わいになります。
甘さもソースを入れることでガッツリと甘くなり、満足感があります。疲れている時に食べるとちょっと幸せな気持ちになれますね。
なかなか美味しいプリンでした!
みなさんも白い恋人の別形態、ホワイトチョコレートプリンを味わってみてはいかがでしょうか?通常の白い恋人にマンネリを感じている方にもまた違う風をふかしてくれると思います。
白い恋人ホワイトチョコレートプリンは以下リンク先のボタンから購入できます。
それではまた次回のおみやげ紹介でお会いしましょう!