こんにちは!
今回は羽田空港で買ったおみやげお菓子を紹介いたします。
その名も
バターのいとこです。
バターのいとこってチーズとかなのかな?と思ったり題名からは全然どんなお菓子かわからず、気になって即購入してしまいました。
実際に食べてみていったいどんなお菓子なのかレビューしていきたいと思います。
よろしければ読んでいってください。
バターのいとこは栃木県にある株式会社GOODNEWSが製造販売を行っているお菓子です。設立は2020年で比較的新しい会社でもあります。バターのいとこも割と最近出たお菓子ということですね。
公式ホームページでバターのいとこは以下のように紹介されていました。
無脂肪乳から作ったミルク感たっぷりのジャムをバターが香り立つゴーフレット(ワッフル)生地でサンド。「ふわっ・シャリッ・とろっ」の3つの食感がたのしい那須のしあわせ新銘菓「バターのいとこ」です。
那須には愛情込めておいしい牛乳を作り出している酪農家さんたちがいます。
その地元で採れたおいしい牛乳から作った良質なバターで、世の食卓をより豊かなものにしたい、ある日そんな想いが生まれました。しかし、バターは牛乳から4%しか採れない貴重なもの。
その残りのほとんど(90%)が無脂肪乳となり、脱脂粉乳として安価に販売されています。その無脂肪乳も愛情込められて作られた牛乳の一部。
もっとその価値を高められたらと考え、生まれたのが「バターのいとこ」です。無脂肪乳を主原料にした、おいしい新・那須銘菓。
それは生産者さんも、観光客の方も、地元の方も笑顔にする“三方よし”な逸品。
おいしいバターを作り出すことにもつながり、世の食卓をより豊かにしていく。
おいしいだけでは終わらない、可能性に満ちているお菓子です。
なるほど、安価で販売されがちな無脂肪乳の価値をあげるべく開発されているんですね。こういう社会貢献を兼ねているお菓子ってすごいと思います。
ミルク感たっぷりのジャムが入っているようですがミルクジャムって食べたことがないので想像がつきません。練乳みたいなものなのかな?
では実際の製品紹介に移ります。
改めてパッケージ表面。なんというか不思議なデザインです。各所にちりばめられている数字には何か意味があるんでしょうか。わかる方いれば教えてください。
ちなみに今回は3枚入り972円のものを購入しました。1枚あたり324円とおみやげ界隈では意外にお高め(筆者調べ)。
裏は原材料と栄養成分表示。バターは一部ベルギー製造のものを使っているそうです。ちょっと高級そう。
賞味期限は買ってから10日くらいでした。けっこう早めなのでご注意を。
開封してみると商品紹介が書かれた紙と、金色の包装紙に包まれたお菓子が姿を現します。
3枚まとめてビニールにくるまれていて中には乾燥剤が入っているようです。賞味期限が短いだけあってけっこう厳重ですね。
1個取り出してみるとこんな感じ。包装表面は気持ちいいザラザラ感です。
中身はワッフルのような見た目のお菓子です。チーズのようなバターのような2つが合わさった濃厚で芳醇な香りがします。いい香りです。あれ...なんか漏れてる?
切った断面はこんな感じ。どうやら中のソースが漏れていたようですね。この琥珀色のソースがミルクジャムでしょうか。
食べてみると食感は外の生地がしっとりめの薄いワッフルで中のクリームはシャリシャリしています。おそらく粒状の砂糖が入っているのでしょう。こういう食感、好きです。
白いクリームは牛乳の旨みがあり甘さ控えめ、黄色いソースのところは濃厚なバターの風味がしてガッツリ甘めです。味に濃淡があり、お互いを引き立てあってかなりの美味しさに仕上がっています。
けっこう甘めと乳製品の濃厚さがあるからか、見た目のわりになかなかの満足感があります。このお菓子は推せますね。
ちなみにバターのいとこかと言われると...いろいろと混ざり合った深みがあるのでうーんお父さんて感じです。
この濃厚なミルクとバター感が味わえる"バターのいとこ"、みなさんも食べてみてはいかがでしょうか?やみつきになるかもしれませんよ...?
ご購入はこちらから
☆公式ホームページ
書き忘れていたのですが、食べるときに一口で食べないと、けっこういい勢いでミルクジャムが垂れます。ですので下に包装紙を引きながら食べるといいです。これ豆知識です。
それではまた次回のおみやげ紹介で!