皆さんこんにちは!
けっこう前に、グーテ・デ・ロワというお菓子をご紹介いたしましたが、このグーテ・デ・ロワにはいくつか種類があるのはご存じでしょうか?
今回はそのグーテ・デ・ロワの中でも"グーテ・デ・ロワ ソレイユ"というお値段が高い一品を紹介いたします。
よろしければ見ていってください。
グーテ・デ・ロワとは?
そもそもグーテ・デ・ロワの商品を紹介したのが5年前ですので、わりと記憶が彼方にあります。ですので筆者の覚えなおしも含めて再紹介いたします。
グーテ・デ・ロワは群馬県のお菓子メーカー株式会社原田から発売されているお菓子です。株式会社原田は創業120年とかなり歴史があります。もともとは和菓子を扱う会社でしたが、現在は洋菓子を扱っているそうです。
ホームぺージでグーテ・デ・ロワは以下のように紹介されています。
ラスク/グーテ・デ・ロワ|ガトーフェスタハラダ オンラインショップ
グーテ・デ・ロワは小麦の味を賞味するものと称される芳ばしい香りのフランスパンに、上質なバターなどを使用して丁寧に仕上げたガトーラスク。サクサクとした食感と芳醇なバターの香りが至福の時間をお届けします。
実際に食べてみるとバターが香り、サクサクとしてふんわりと甘い、美味しいラスクでした。ブランドとして名が通っているのもうなずけます。
グーテ・デ・ロワはホームページで見るだけでも15種類程度あり、チョコレートがかかったものから甘くない大人向けのものまで幅広い種類があります。
今回はその中のグーテ・デ・ロワ ソレイユをご紹介いたします
グーテ・デ・ロワ ソレイユとは?
グーテ・デ・ロワのシリーズの中でもおそらく一番高価なものです。価格は5枚入りで1,296円となかなかのお値段になっています。通常が16枚入りで756円なことを考えると破格です。
公式ホームページでは以下のように紹介されていました。
敬意を表するエグゼクティブギフト
ブロンド色に輝くチョコレートを身にまとったグーテ・デ・ロワ シリーズの最高峰「ロワ ソレイユ」とは「太陽王」すなわち、フランスの偉大なる王、ルイ14 世を讃える呼び名であります。
「グーテ・デ・ロワ ソレイユ」は、「太陽王」の名に相応しい、ブロンド色に輝くクーベルチュールチョコレートをガトーラスクに コーティングした逸品です。
「クーベルチュール(couverture)」とは、流動性が高く、ボンボンショコラやケーキのコーティングに用いられるチョコレートのことです。カカオバターの含有量が多いのが特徴でカカオの風味が高く、高級感のある味わいになるとか。
紹介からはあまり味の想像がつきませんが、なんか高級そうなことはわかります。
パッケージ&中身紹介
それではパッケージ紹介。外箱は白と青のデザインで文字は金色。なんとなくヨーロッパの海沿いの街を感じさせるようなデザインです。
裏は原材料と栄養成分表示。
中身はこんな感じにキレイに並べられています。
小袋は青と黄色の太陽が特徴的なデザインです。ちょっと国旗っぽい。
裏面は原材料と栄養成分表示。買ってからの賞味期限は1か月くらいって感じでした。
中身を取り出してみるとこんな感じ。コーヒー牛乳色のラスクが姿を現します。食べる部分にも太陽のマークがあしらわれているのは凝っていますね。
香りはほんのりキャラメルのような甘い匂いがします。
よく見ると金箔のようなものが乗っかっています。これが高級さの所以でしょうか。
割ってみるとこんな感じ。チョコの層はなかなかに厚めです。
名刺のようなプレートがラスクの下にありました。ただの白い紙じゃないあたりお金かけてるなって思います。
では食べてみます。
食べてみた感想
食べると口解けのいいチョコレートとともにラスク独特のザクっという歯触りのいい食感があります。ラスクはこの食感がいいですよね。
チョコレートはとても濃厚で、風味が口と鼻を突き抜けていきます。味自体はかなり甘めで、ミルク感とキャラメルのような風味が強くて美味しいです。原材料にキャラメルが入ってないのに不思議です。そういう風味のチョコレートなんでしょうか。
食べはじめはけっこう重めに感じますが、意外と1枚食べたらまた1枚に手が伸びる軽さのようなものもありました。さすが高級なだけはあるなと思います。
ちなみに金箔の部分は特に味に変化はなく金箔でした。これは雰囲気というか豪華さを楽しむものですね。
ご購入先について
以下サイトか店舗での購入が可能です。ちなみに私は札幌駅付近の店舗で購入しました。
☆公式サイト
☆他、ECサイト
今回もお読みいただきありがとうございました!
それではまた次回のおみやげお菓子紹介でお会いしましょう。