せんしゅうあーんのやまおやじ♪
北海道民である程度の年齢の方なら耳に残っているメロディーではないでしょうか。今回はそんな耳に残るCMで有名なお菓子である山親爺をご紹介いたします。
山親爺は千秋庵製菓株式会社が製造販売をおこなっているお菓子です。千秋庵は北海道で和菓子、洋菓子、チョコレートなど自社工場を中心に製造しているお菓子の専門店で、なんと大正10年創業という古くからある会社でもあります。
公式ホームページで山親爺は以下のように紹介されていました。
山親爺という名前は、昔から北海道の山野を我が物顔で歩いていた熊の愛称です。
昭和5年から発売している山親爺は厳選したバターとミルクを使用した洋風煎餅です。
バターの風味や卵の香りが豊か。
ぱりっとして口溶けがよく、食べ心地のいい、札幌千秋庵のロングセラー商品です。
スキー板を履いた熊が鮭を背負う姿がレリーフになっています。
材料にこだわったシンプルなお菓子のようですね。シンプルゆえに奥深い...そんな感じでしょうか。
パッケージ表面はこんな感じ。なかなかに歴史を感じる字体とデザインです。ちょっと怖い。
ちなみに今回はバラ売りの3枚入りを購入しました。価格は1パッケージで145円。なかなかにリーズナブルです。ラインナップには10枚入り、20枚入りのもあるので大人数へのおみやげについても対応可能です。
パッケージ裏面は原材料と栄養成分表示。原材料はかなりシンプルで、素材のこだわりがそのまま反映されそうです。
賞味期限は購入から約4か月くらいでした。けっこう長めです。
開封してみるとお煎餅部分は3枚一緒に梱包されています。この時点で洋焼き菓子特有の甘く香ばしい匂いが鼻をくすぐります。
ちなみに袋には乾燥剤も入っていました。気遣いが感じられますね。
1枚を取り出してみるとこんな感じ。お煎餅のデザインには熊とシャケがあしらわれています。
薄さは薄すぎず厚すぎずといった感じ。
食べてみると食感はザクザクとしてとても歯触りの良い食感です。食べた直後は甘さ控えめのお煎餅といった感じですが、少しずつ甘さが出てきて、そこに鶏卵の旨みとパターのコクが追加されていきます。なかなかに尻上がりで美味しいお菓子です。
味がシンプルゆえに食べ飽きず、何枚でも食べれてしまいます。ロングセラー商品というのにも納得です。
手軽でシンプル、そして美味い山親爺、皆さんも食べてみてはいかがでしょうか?
ご購入はこちらから↓↓↓
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それではまた次回のおみやげ紹介で!