先日、ドンキによってみたらこんなものを見つけました。
クラシエフーズのおもしろお菓子パックです。
こちら、いくつかの知育菓子となっております。
知育菓子といえば子供のころの記憶が思い返されます。パッケージがとてもカラフルで目を引き、お財布にもお手頃。しかも甘くておいしい子供の味方でしたね。
知育菓子はいろいろありましたが、中でもねるねるねるねが一番好きでよく食べていました。友達といろんな味を買ってシェアしてたりもしましたね。
週3くらい食べてたら親から体に良くない添加物がいっぱい入っているので、食べちゃダメだよとも言われていました。
しかし、それも昔の話。現在はそのあたりにもこだわっており、合成着色料や保存料を使用していないそうです。時代ってすごい。
もしかしたら、昔も入っていなかったのかもしれませんが真偽は定かではありません。でも、青色〇号とか見た気がするんだよね...
というわけで昔を懐かしみつつ、おかしパックの中からねるねるねるねを取り出してみたわけです。
パッケージ表面はこんな感じです。
昔からあまりパッケージの構成は変わっていない気がします。グラフィックは圧倒的にキレイになっております。ちなみに今回買ったねるねるねるねはスイカ味です。
パッケージ裏面
昔から変わらず作り方が書いてあります。なんというか変わらない安心感ってありますよね。
中を開けてみるとこんな感じ。
1番から3番の粉がありこれらを組み合わせて変化を見ていくのが、古代からのねるねるねるねの醍醐味ですよね。
端っこには安定の水を入れる容器。昔これで手を切った思い出があります。扱いに注意。
容器に水を用意して、ねるねるねるね作成開始。
1番の粉に水を足して混ぜていきます。
後で起きる現象から推測すると、クエン酸を水に溶かしている感じなのかなと思います。昔は全く考えてませんでしたね。
水でキレイに溶かすとスイカの皮を再現した緑色になっております。
ここに2番の粉を入れていきます。
おお!いい赤色。これでスイカ色を完全再現ですね。これがたぶん炭酸水素ナトリウムなので、クエン酸と反応し膨らんでいきます。
めっちゃ膨らみました。こんなに膨らむものだっけ?過去の記憶ではこんなにふわっふわにならなかったような気がします。というか膨らんだ後にしぼんでいた印象です。
隣の容器に3番のトッピング袋を入れて完成!
さっそく食べてみます。
うまい!(テーレッテレー♪
ふわっふわの口当たりとまろやかな甘さ、そしてチョコチップのカリカリ感...やっぱり昔と変わらず美味しい!
食べた瞬間に思わず「これだよこれ!」と発しノスタルジーに浸りました。ああ懐かしい。
ちなみにスイカの味はそんなにしなかったです。
ごちそうさまでした!
クラシエフーズのおもしろお菓子パックはまだあと4つ入ってるので気が向いたときに作ってみたいと思います。みなさんも懐かしさに浸るべく、買ってみてはいかがでしょうか?
それでは!