先日、東京出張に行き、帰りに何かいいおみやげはないかと探していたところ、こちらのお菓子が売られていました。
お花型のお菓子で、とても映えそうでしたので、迷わず買ってしまいました。
今回はこちらの「TOKYO TULIP ROSE」というお菓子を紹介していこうと思います。
TOKYO TULIP ROSEとは?
TOKYO TULIP ROSEは株式会社グレープストーンから販売されているブランドの1つです。他ブランドの有名どころにはシュガーバターサンドの木やねんりん屋などもあります。
TOKYO TULIP ROSEについて公式サイトでは以下のように紹介されていました。
パリ子午線〜ROSE LINE〜にこだわるフランス人気質の師匠から、
あふれるほどの手ほどきを受けたパティシエ 金井理仁、帰国。
思いの丈をTULIP ROSEに込めて。
ショコラクリームローズとチューリップラングドシャ
「最高に美しいカタチは、味も最高においしい」
繊細なラングドシャクッキー細工のチューリップの中に、
とろけるショコラクリームのローズを咲かせた、
僕の代表作です。
とにかく形と味にこだわったお菓子だそうです。見るのも食べるのも楽しみですね。
価格は?
今回購入したのは4個入りで842円です。1個当たり約210円なので、なかなかのお値段です。
やはりそれだけ形と味に凝っているということでしょうか。
パッケージ&中身紹介
改めてパッケージ表面。
表面はチューリップとリボンをあしらった可愛い見た目です。女性への贈り物としても良いかもしれません。
裏面は原材料と成分表示です。結構好き嫌いが分かれる材料(ベリー、コーヒー、パッションフルーツなど)が入っているので、その辺はご注意ください。
開封してみると、とても...美しい!の一言です。
お菓子でここまで芸術性が高いのも、なかなかないのではないでしょうか?
ではそれぞれの味についてレビューしていきます。
キャラメルナッツ味
小分けパッケージはこんな感じ。
開封してみると香ばしいコーヒーのような香りがします。キャラメルは何処へ?
花びらを外してみると中はクリーム、(少し見えにくいですが)パイ生地、クリームの層になっていることがわかります。
食べてみると、外側はココアとコーヒーの苦みとほのかに甘さのあるラングドシャ生地です。中のクリームもしっかりコーヒーで深い苦みを感じ、大人な味わいだと思いました。ナッツは食感に多少左右する程度でした。
あと香りからは感じられませんでしたが、後味はしっかりとキャラメルでした。
なかなかいい苦みがあり、美味しかったです。
ベリー
小分けパッケージはこんな感じ。ピンク色で可愛らしいお花という感じがします。
開封してみると採れたてのラズベリーのような香りがします。いい匂いです。
容器的に取り出しにくそうに見えますが、食べるときは、容器の下の方を押して、にゅっと出して食べています。
こちらもキャラメルナッツと同じ3層構造です。
こちらの外側は、ほのかにラズベリーの味がするラングドシャ生地です。あと気のせいかもしれませんが、わずかに紅茶のような馨しい風味と苦みがありました。
中はラズベリーのクリームとドライ状態のサクサクの風味が強いベリーが振りかかっており、ベリーの旨みがふんだんに詰め込まれています。こんなにベリーを感じられるお菓子は初めてかもしれません。
パッションマンゴー
小分けパッケージはこんな感じ。
開封してみると、南国のフルーツの香りがします。常夏の匂いです。
食べてみると外側は、ほのかにパッションフルーツとマンゴーの味がするラングドシャ生地です。かなり酸味が強めでサッパリしていますが、マンゴーとパッションフルーツの味はかなり濃くて美味しいです。
中はマンゴーとパッションフルーツのクリームの他に、ドライ状態のマンゴーとパッションフルーツが振りかかっており、強烈な果実感がプラスされています。ドライなのにジューシーに感じます。
ドライなのに何か新鮮な風味を感じる...!そんな感じの美味しいお菓子でした。
購入方法は?
以下のサイトより購入が可能です。
☆公式サイト
☆他、ECサイト
それではまた次回のおみやげ紹介で!