今回はこんなお土産をいただきました。
京茶の葉あわせというお菓子です。
公式HPでは以下のように紹介されています。
京茶の葉あわせ:お茶のラングドシャ | おたべオンラインショップ
お茶の葉をかたどり薄く焼き上げたラングドシャ生地にはお茶と豆乳を合わせ、サンドしたホワイトチョコレートにもお茶を混ぜ合わせました。
はらはらっとほどける軽い口あたりの生地と、滑らかな口溶けのよいホワイトチョコレートが、お茶の香りと豆乳のまろやかな旨みと重なり合って、お口の中に広がります。京都みやげはもちろん、ギフトにもおすすめです。
ラングドシャにお茶を使っているのも珍しいですが、豆乳を使っているのも注目点かと思います。両者がどういったハーモニーを奏でるのか、想像できないところが楽しみですね。
価格は各10枚入りが1,166円、両方の8枚入りが1,868円です。価格はお手頃。
実際のお菓子はこんな感じです。
まずは抹茶味から。
本当に緑茶という感じの自然な緑色をしています。
ほんのり新緑の森そのものみたいな香りもしていて、マイナスイオン?も感じます。
横から見ると抹茶入りホワイトチョコが、みっちり詰まっています。むしろ溢れてる。
半分に割ってみましたが、全面抹茶色です。奥まで茶葉エキスたっぷりですね。
食べてみるとラングドシャの食感が軽やかなことに驚きます。その次に抹茶の風味が一気に到来します。まるで、ラングドシャを食べながら緑茶を飲んでいるような感じです。
茶葉が乗っている部分が最も香り高く、ラングドシャとして一番おいしい部分かなと思います。
チョコレートには濃厚な抹茶の香りと苦み、ほんのりとした甘みが閉じ込められています。
ラングドシャですが後味は苦いです。ただ、心地の良い苦さでもあります。
大人な味わいがして美味しいですね。
つづいてほうじ茶味。
こちらも吸ってみるとほうじ茶の香りがほんのりします。
こっちの方がチョコレートがキレイに収められていますね。抹茶味とは製造ラインに差があるのか、チョコの融点が違うのか。
こちらも半分にしてみると中までほうじ茶色です。
食べてみると、ほうじ茶の香ばしさがガツンと来ます。その後、チョコレートのクリーミーさが合わさり、さながらほうじ茶ラテのようです。味が上品。
ラングドシャ部分は抹茶と食感は同じで軽めです。
こちらはほうじ茶の香ばしさが口に残り、食後はほうじ茶を飲んだ後の後味がします。
なんというか、温かいお茶を飲んだ後のほっとした感を味わうことができます。
落ち着く味わいのラングドシャでした。
両方とも美味しかったです!みなさんも買ってみてはいかがでしょうか?