今回は瓦のようなお菓子を頂きました。その名も...
横濱仏蘭西瓦です。横浜なのかフランスなのかよくわからない
瓦状のお菓子ってあまり見たことないですよね。珍しい。
こちら神奈川県の株式会社鈴音の霧笛楼(むてきろう)というお店で売られている商品です。
多種多様なチョコレート菓子やケーキ菓子を手掛けており、瓦以外にも煉瓦や石畳(もちろんお菓子の)なんかも売っています。
建築材料をお菓子で再現するのが好きなメーカーなのでしょうか?
今回ご紹介する横濱仏蘭西瓦は公式で以下のように紹介されています。
アーモンドの食感。キャラメルで固められたアーモンドの瓦。楽しげな食感とオレンジの香り。
砂糖や水あめをじっくり煮詰めることで引き出される深いコクと、ぎっしりと敷き詰められた香ばしいアーモンドの食感が人気のキャラメル菓子です。噛むほどに楽しげなアーモンドの食感と、後から追いかけてくるオレンジの爽やかな風味。コーヒーや紅茶に合う美味しいお菓子です。
厚さ約5mmの板状で瓦をモチーフにしたアーチ状の立体感ある形をしております。明治に横浜山手でレンガ、瓦の製造をしていたフランス人実業家 アルフレッド・ジェラールにちなんだものです。実際に何枚かお皿に重ねるように置いて見ますと、確かに瓦のように見えてきます。横浜元町にフレンチレストランを構えます霧笛楼ならではの商品です。
全長約75mm、全幅約50mm。一つでも結構食べごたえのありますサイズ感です。そのまま食べても良いですし、小さく砕いて召し上がって頂いても良いかと思います。カリカリとした楽しげな食感と、アーモンドとキャラメルの甘い風味、最後にオレンジの爽やかな香りが楽しめます。
数値スペックまで詳しく書かれていてとても具体的です。どうやらキャラメルとアーモンドが主体のお菓子のようですね。
価格は1枚216円とお高め。少人数に配るときのおみやげ向きですね。
改めてパッケージ紹介。表面。
装丁が欧米風でカッコいいですね。
裏面は成分表示。ナッツとキャラメルのわりにはカロリーが低め。
開封してみるとこんな感じ。ナッツとメープルシロップのようなの香ばしい甘い香りがします。あれ?キャラメルは?
ちなみに下に敷かれているのは銀の厚紙と乾燥剤です。
なんとなく裏返してみました。良い反り具合です。中学生の反抗期くらい。
割ってみると薄切りアーモンドがみっちり詰まっていることがわかります。これは贅沢ですね。
食べてみると見た目通りアーモンドがぎっしりで、薄いわりになかなか歯ごたえのある食感です。
味はかなり香りどおりで、メープルシロップの味が強く、そこにアーモンドの香ばしさがマッチして美味しいです。かなり甘いですが、後を引かないのもポイントが高いです。キャラメルどこいった?
お菓子の家を作る機会があったら屋根はこちらの瓦を使わせていただきたいですね。
とまあ美味しいお菓子ではありましたが一つだけ欠点が...
とても歯に張り付くので、食べた後は歯磨き推奨です。
磨かないと虫歯確定レベルだと思います。
みなさんもこの美味しい瓦を味わってみてはいかがでしょうか?
購入はこちらから↓
☆公式サイト
☆他、ECサイト
横濱仏蘭西瓦単体では売られていなかったので、こちらが含まれているギフトセットを載せておきます。
それではまた次回のお菓子紹介で!