先日ヘルシオグリエを購入していろいろな食材の温めなおしをしていきました。
詳細は以下の過去記事参照。
しかし、このヘルシオグリエどうやらお菓子も焼くことができるようです。
ヘルシオ グリエ・グリエレンジ レシピ | ウォーターオーブン専用機/ウォーターオーブンレンジ:シャープ
ここにはカップケーキとスコーンのレシピが載っています。
レシピを見たところわりと手軽にお菓子作りができるようです。
しかも焼きだけみると、余熱なしで15分で完成しているようです。
こんなお手軽にできるならやってみたい!!!
というわけで今回はアラサー男子お菓子作り挑戦回です。
よろしければお付き合いください。
カップケーキ編
とりあえず、思い立ったら即行動ということでスーパーに行って材料と調理器具を買ってきました。
使う食材
・ホットケーキミックス 75 g
・砂糖 25 g
・油 大さじ1
・牛乳 25 g
・卵 1個
用意した調理器具
・ボウル
・泡だて器
・アルミカップ(8号の大きさ、製菓用のほうが厚みがあっていいかもしれません)
(・除菌スプレー)←衛生面を気にする方向け
0. 調理の前に手を洗います。
これ大事。衛生面には気をつけましょう。
1. ボウルに卵を割りいれて、泡だて器で混ぜ混ぜします
2.ある程度混ぜたら砂糖を全量加え、砂糖が溶けるまで混ぜます
※今回は3gの袋を8個使い24gとなっているので若干足りません。
3. 油を大さじ1加えます
※レシピではサラダ油でしたが、今回は好みでオリーブオイルを使っています。たぶんゴマ油はNG。
4. 牛乳を25ml入れ混ぜます
5. ホットケーキミックスを75g入れ、ダマがなくなるまで混ぜます。
ダマがないという状態がよくわからないですが、とりあえず粉が全て溶けて、滑らかになっていればいいと思います。
こんな感じですかね。
6. アルミカップに生地を移す
アルミカップは製菓用のではなく、行楽用品コーナーに売られているお弁当用のアルミカップを買ってきました。
1枚だけではケーキ生地をいれた時に、強度が心もとないので、3枚重ねにしています。
この3枚重ねアルミカップに生地を入れていきます。
おかしい...分量どおりなら6個分のはずなのだか...なぜ5個なんだ...?
入れた材料は分量どおりなため、1個1個に多く生地を入れすぎたのかもしれません。今度作る機会があればもうすこし少なくしようと思います。
7. ヘルシオグリエで焼く
先ほどのアルミカップをオーブンに均等な感じで入れます。
火加減は弱モードで加熱時間はMAXの15分です。
3分くらいたつと若干ですが膨らんでいる姿が見えます。
8. お片づけ
焼き上がりを待っている間に調理場をキレイにします。
9. 完成!!!食べる!!!
蓋を開けてみるとホットケーキみたいな甘い香りがします。
取り出してみるとこんな感じ。iPhoneってけっこう補正かけて美味しそうに撮影してくれるんですね。現代技術にビックリしました。
食べてみるとカップケーキというよりはふんわりしたホットケーキという感じです。
ホットケーキミックス使っているからそりゃあそうだって感じですが。
ただ手順が簡単でこの味と食感が得られるなら、作る価値はあると思います。
スコーン編
そもそも筆者はスコーンの作り方を知らないので材料に何を使うのかも知りませんでした。
レシピによると材料は以下のとおりです。
使う食材
ホットケーキミックス 100 g
バター 25 g
牛乳 25 ml
作るのに使う道具
ビニール袋(今回はジップロックLサイズを使いました)
包丁(なければプラスチックの下敷きとか定規で代用可)
材料と道具の実写はこちらです。包丁入れるの忘れた
バターに関しては小分けのブロック状のものを買うと、余りにくいのでオススメです。
0. 調理の前に手を洗います。
正直、今回に関しては食べ物に手が触れる機会が少ないので、なくてもいいのですが念のため。
1. ホットケーキミックス100gとバター25gを袋の中に入れて揉む
とりあえず材料を袋に入れ、ホットケーキミックスとバターが混ざるように揉んでいきます。
2. 生地がまとまるまで揉む
混ぜて揉んだ直後はこんな感じです。とてもまとまる気がしない。
しかし、アニメを見ながらもみもみしていくと、バターが徐々に溶けて良い感じにまとまってきます、10分くらいかかった気がします。
3. 1.5cmくらいの正方形になるように生地を成型する
題名でもう説明が完了しているので、こんな感じです。
4. 生地を9等分にする
包丁(扱いに自信がない場合は下敷きとか定規)で袋の上から生地を切ります。
5. 袋を切り開いてオーブンに並べ、焼く
加熱が均等になるように、トースターに並べます。
カップケーキと同じで火加減は弱モードで加熱時間はMAXの15分です。
やはりこちらも3分後くらいには膨らみ始めます。
15分後...
しっかり焼きあがってる!!!形もスコーンっぽいです!
焼きたては香ばしいホットケーキっぽい匂いがします。
9. 完成!!!食べる!!!
いただきまーす!
食感はカリカリで私が知っているスコーンに完全に酷似しています。
砂糖が入っていないのですが、わずかに甘いのとバターからの自然な塩味が感じられて無限に食べられそうです。
これは成功と言って差し支えないでしょう。
ヘルシオグリエを使えばスコーンを作るのもお手の物です。
お菓子を冷凍して再生できるのか?
作ったものの、一人では食べきれないため保存方法に困った筆者。
そこでカップケーキとスコーンを冷凍して、後日解凍して食べることにしました。
冷凍庫から出してすぐの状態がこちらです。
見た目はあんまり凍りついていないですが、触るとかなり冷たいです。
とりあえず強加熱4分でやってみます。
ちょっと焦げた感じになりました。
実際に食べてみると中の方が若干冷たい感じがします。これはたぶんアルミホイルのせいで、焼き網であれば下からもいい感じに加熱されると思います。
とりあえず裏返して弱で4分加熱します。
これで完全に暖まりました。
かなり香ばしく焼きたて同然の香りと味に戻っています!!!
これは再生に成功したといってもいいでしょう。
ヘルシオはお菓子の再生も完璧にできます。
皆さんも買ってみてはいかがでしょうか。
今度はまた別のお菓子にも挑戦してみたいと思います。
それではまた!ノシ